2007年4月18日

【業界動向】vol.32 業界動向? 不動産業界

業界動向? 不動産業界

●業界天気●
2005年 快晴
2006年 快晴



大手を中心に過去最高益を記録する企業も多く、本格的な業績回復から、都心でのオフィス拡張意欲が高まるなど、オフィス賃貸需要の回復が顕著となっている。

大型ビルの新設に落ち着きが見られるなか、オフィス床の不足感が強く、空室率の急速な低下と賃料の上昇を示し始めている。



重要キーワード

不動産ファンドによる市場過熱と不動産価格の二極化

不動産市場の規模は、ファンドマネーの流入と15年ぶりの東京都区部全体での地価上昇から、増加傾向となり、収益性の高い都心部での取得競争はバブルの懸念も生じている。

一方、低収益物件地方都市での地価下落などの二極化が進んでいる。



売上(収入)高ランキングTOP3

1位 三井不動産 629,318
2位 住友不動産 544,880
3位 三菱地所  465,557

単位:100万円

出典:帝国データバンク

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