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モニタークリッピング


マス媒体で自社関連の情報が掲載・放映された記事・番組をピックアップする活動をいう。

・ｽ・ｽＲの効果測定は、手法として論理的に確率されたものはまだ存在しない。
しかし現状でも、ニュースリリースの配信や記者発表を実施した際にどの程度パブリシティが獲得できたかについて、モニタークリッピングを通じて把握することは効果を見る指標のひとつとして必ず行われている。


モニタークリッピングは、その他の機会にも日常的に広報担当者の基本業務として行われる。

自社について、また業界に関してどのような情報があるかを新聞・雑誌･業界誌に目を通すことで把握する。


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担当者といえども全国すべての媒体に目を通すことは現実的に不可能であるため、従来からクリッピングのサービス会社が活用されることが多い。

あらかじめキーワードを設定しておき、そのキーワードを含む記事がピックアップされる。特に地方紙や雑誌などについてはこれらのサービスを活用することにより大幅な効率化が図れる。

近年ではこの種のサービスにもネットワークが活用されており、当日の新聞の朝刊から該当記事を抽出してＦＡＸで送信するサービスなども行われている。


出典「広告ビジネス実務辞典」日本能率協会マネジメントセンター