媒体特性[補足編?] ?雑誌
雑誌は、地域情報誌を除いて基本的に日本全国に広く普及し、その中でもある特定層にセグメントできる「クラスメディア」として機能する。
つまり、雑誌はターゲットやテーマが明解なのでそれぞれの読者は属性や志向、関心に一定の傾向がみられるといえる。
「本」という形態であるため、ある程度の期間保存され、購入者やその周囲の人たちに何度か繰り返し読んでもらうことも期待できる。
さらに、雑誌の多くは読者が数百円の代金を自分で払って購入しているため、それだけ主体的・積極的な情報接触が期待できることも大きな特徴である。
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また、カラーページなどで高度な印刷技術が使われる媒体であり、誌面上でインパクトのあるビジュアルを盛り込むことができる一方、活字媒体という側面では、じっくり読ませて説得性のある表現を提示することもできる。
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