水資源ビジネス
浄水の供給、排水処理、管理、運営…といった
「水ビジネス」は、現在大きく成長中の分野。
2025年に100兆円市場へ拡大することが見込まれている。
現在、世界の上下水道市場は
いわゆる“3大水メジャー”の
スエズ(仏)、ヴェオリア・ウォーター(仏)、テムズウォーター(英)
の3企業による寡占化が進み、市場シェア8割を占めている状況。
日本は優れた水処理技術を持ちながらも
市場でその優位性を発揮できていなかったが、
2009年、世界の水資源ビジネスへ本格参入するべく
海水淡水化ビジネスの官民協働プロジェクトを始動。
長期的な利益を見込める上下水道の運営に進出していく。
その他の動向
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