一般社団・財団法人法
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」
とも言われる。
平成18年6月2日に公布され、
平成20年12月1日から施行された法律で、
内容として、主に次の2点がある。
?有限責任中間法人の移行について
?無限責任中間法人の移行について
この法律によって、既存の有限責任中間法人は
施行日より一般社団法人となり、名称も変更し、原則として
一般社団・財団法人法の適用を受けることになる。
※「法人」形態の比較
●中間法人
社員に共通する利益を図ることを目的とし
営利を目的としない団体。
業界団体、互助会など。
●協同組合等
中小企業者等が相互扶助の精神により
共同購買等の事業を行うことを目的とする団体。
事業協同組合、消費者生活協同組合、信用金庫、信用組合
●公益法人
祭祀、宗教、慈善、学術、技芸、社会福祉、
その他公益に関する事業を行うことを目的とする団体。
社団法人、財団法人、宗教法人、学校法人、社会福祉法人
●特定非営利活動法人
特定の活動を行うことにより、
不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与するための団体。
ボランティア団体
●普通法人
営利を目的として設立された団体。
株式会社、合名会社、合資会社
※引用 中間法人の広場
伝創社
0 件のコメント:
コメントを投稿