2009年5月25日

【経済・企業経営】 vol.479 ERM

ERM

「Enterprise Risk Management」の略。日本語では、
  「全社的リスクマネジメント」や「統合リスクマネジメント」
  と言う、「危機管理(リスクマネジメント)」の手法のひとつ。

  企業を運営するにあたり、起こり得るリスクを全社的に洗い出し、
  組織全体で管理・対策実施をしようというもの。

  従来のリスクマネジメント手法では、
  それぞれの部署がそれぞれに対応するリスクを管理する方法が
  とられていたが、これに比べERMでは、経営者から従業員まで
  全社的にリスクを管理することになるため、
  リスクの性質をより正確に把握することが可能となり、
  最適な対策を講じることができる。



伝創社

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