国内クレジット制度
大企業が中小企業に技術や資金を提供し、支援することで
中小企業はCO2排出を削減し、また、その見返りとして大企業は
CO2排出枠(排出削減量・クレジット)を取得する制度。
先進国が途上国のCO2排出削減の支援をするクリーン開発
メカニズム(CDM)の国内版とも言えることから、
「国内CDM」とも言われる。
国内クレジット制度普及のため、経済産業省は2009年5月29日
「国内クレジット審査協議会」を設立した。
排出削減を審査する基準の制定のほか、審査員の人材育成を
行う予定。
伝創社
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