市民風車
市民が出資者となり、風力発電設備を建設し、売電により
原本還元や配当を行う仕組み。
もともと、風車による発電事業は、企業や自治体が中心となって
展開されていたが、市民の自発的なエネルギー問題への
取り組みが必要であるとの考え方が台頭し始め、
「市民風車」が注目されるようになった。
日本では、北海道浜頓別町の「はまかぜ」をはじめ、青森、
秋田、茨城、千葉、に7基建設されているが、風力発電の
普及しているデンマークやドイツでは、建設されているうちの
約8割が市民風車である。
伝創社
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