2010年10月18日

【経済・企業経営】 vol.633 クラウド・コンピューティング

クラウド・コンピューティング 


インターネットを利用したサービスの利用形態。

『クラウド』という表現は、ネットワークの概念図をデザインする際に、
「雲」が使われることに由来する。

インターネット上にある様々なハードウエアやソフトウエアの資源をクラウド(雲)として捉え、ユーザーはそうしたサーバー群の存在を意識することなく、情報処理サービスを利用する。

すなわち、インターネットへの接続機能やwebブラウザーなど最低限の環境を用意するだけで、電子メールやグループウエア、業務システムといったさまざまなサービスを利用することができる。

自社サーバーの管理・個々のクライアントパソコンへのソフトウェアのインストール等の手間がかからず、ハードウェアとソフトウェアをまるごとアウトソーシングできる点がメリット。



参考
 ・デジタル用語辞典 

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