【広告】 vol.730 スマート消費

「情報通信技術（ICT）を駆使し、状況に応じて運用を最適化する高度なシステムの構築」という意味の「スマート化」が注目されている。 「スマートグリッド（次世代電力網）」、それに応じた宅内のメーターのスマート化（＝スマートメーター）、家電製品のスマート化（＝スマート家電）、それらの住宅は「スマートホーム」に、街は「スマートシティ」に・・革新的な社会インフラを使い、より省エネを意識しながら、効率的・合理的にエネルギー消費していく低炭素型生活への刷新が期待されている。 同時にそのような、「自らエネルギー消費を管理・制御する」生活発想が、より堅実で合理的なライフスタイル・消費行動にも繋がっていくと考えられ、「スマート消費」が注目キーワードになっている。 具体的には「時間効率においてスマート」「場所を選ばずスマート」「自分のニーズに対するマッチングにおいてスマート」であることが、「スマート消費」である、とされる。（共同購入クーポン、カーシェアリング、ECお取り寄せ、iPhoneの無料アプリ、ロボット型掃除機・・・等）