2011年5月12日

【経済・企業経営】 vol.759 三現主義

「現場」「現物」「現実」の三つの「現」を重視し、机上ではなく実際に現場で現物を観察して、現実を認識した上で問題の解決を図らなければならないという考え方。

現場レベルでの活用としては、問題を検知したひとは
(1)自分で可能な限り調べるように努める。
  少なくとも、何が・なぜ・どこで・いつ・誰が・どのように おかしいかを調べるように努める。
(2)自分で判断・対処できない場合は、協力を求める。
  協力を求めるタイミングも、判断の一部の重要。
(3)自分が見ないで「おかしい」とだけ報告するのは禁物。
  それでは問題発生の連絡だけの役割しか果たさない。

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