【業界研究ーエネルギー】 vol.912 メガソーラー

1メガワット（1000キロワット）を超える大規模な太陽光発電施設。

近年になり電力会社等が建設を進めている。

日本の電力会社10社は、2020年度までに全国約30地点で
約14万キロワットのメガソーラー発電所の建設を計画。

完成すると約4万軒の家庭が1年間に使用する電気に匹敵する
約1億5千万キロワット時の発電が可能になる。

例えば
「堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画」（関西電力等）では
一部で運転を開始済。完了すれば発電出力は1万キロワットもの発電出力が見込まれる。

ただし、太陽光発電は、火力発電等と比べると発電コストが高く、
発電量が天候に左右され安定的な供給が難しい、また広大な土地が必要などのデメリットもある。