2012年1月18日

【業界研究ー金融】 vol.926 内国為替

国内にいる債権者や債務者に、銀行間の口座振替を使って取立や送金を行う、資金決済の仕組みのこと。
個人や企業が、物やサービスを購入する際に、代金支払いに使用するのは現金だけではなく、企業間の支払いの多くは、内国為替を利用した取立や送金によって行われる。取立には小切手や手形が使用されることが多く、送金は銀行間の口座振替によって行われる。これは、遠方に住む取引相手に対して、現金を輸送することなく、債権・債務を決済する方法。

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