【広告】vol.20 景品表示法

景品表示法


消費者向けプレミアムキャンペーンを企画したり、広告への表示に関係する法律。
過大な景品の提供や広告・商品パッケージへの不当な表示をすることを規制する。


↓景品類などの制限



補足


【景品類】とは？

景表法第2条第1項では「景品類」について次のように定義している。

「顧客を誘引するための手段として、その方法が直接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の供給する商品又は役務の取引に付随して相手方に提供する物品、金銭その他の経済上の利益であって、公正取引委員会が指定するものをいう」

つまり、
顧客を誘引する手段として
取引に関連して提供される
物品・金銭・商品券などの経済上の利益

の3用件を満たすものが「景品類」で、景表法で規制されることになる。