2007年12月14日

【広告】vol.141 広告審査への留意点

広告審査への留意点


広告の社会的な影響力は大きいため、掲載やオンエア前には
媒体社により内容に関する審査
が行われる



虚偽の内容や誇大な表現はないか
人権侵害など社会性や倫理性の点から問題はないか
特定の業種や商品に設けられている表示等に関しての法的な規制は遵守されているか
等について検討され、問題があると判断されれば、文言やデザイン、ナレーション等の修正が求められたり、出稿を拒否されることもある。

審査は各媒体社が自社基準に則って行うため、全く同じ表現でも審査結果が異なることもあり得る

また、客観性の高い審査により消費者を守ることを目的として設立された公益法人として新聞審査協会http://www.narc.or.jp/)がある。
新聞社・出版社・放送局・広告会社会員となり、媒体社からの審査依頼を受けて、検討結果を報告する。

協会は見解を提示するにとどめ、掲載や放送の最終判断は各々の媒体社が行っている。


0 件のコメント:

コメントを投稿