媒体特性[補足編?] 2.新聞の発行エリアによる分類
新聞は、配布エリアによって「全国紙」「地方紙」「県紙」「ブロック紙」「地域紙」などに分けることができる。
まずは全国に配布される「全国紙」(「中央紙」とも呼ばれ、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞を指す)。
一般にはそれ以外の配布エリアが限定されているものは、「地方紙」として分類される。
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さらに地方紙でも、主に各都道府県内で配布されるものを「県紙」、ひとつの都道府県だけでなくある地方(ブロック)にまたがって配布されるものを「ブロック紙」として分類している(ブロック紙は愛知県を中心に周辺県にまたがる中日新聞、沖縄除く九州全権をカバーする西日本新聞、そして北海道新聞の3紙。北海道新聞だけは他県にまたがらないが配布エリアが非常に広いので、ブロック紙に分類される)。
都道府県より狭い範囲で配布されるものは「地域紙」と呼ばれている。
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