VI/ CI
VIは、Visual Identity、CIはCorporate Identityの略。
・ス・スIでは企業のあるべき姿を定義し、その中でロゴタイプ*1の制作をはじめ、キーカラー*2の設定など企業の対外的な接点のイメージ統一を図ったが、コストや時間のかかることもあり、近年は企業ブランド戦略やコーポレートコミュニケーションの一部としてVIのみを見直すケースが多い。
VIではロゴタイプやタグライン*3の使い方のルールがマニュアル化されている。
*1ロゴタイプ・・・商品名や企業名をデザインしたもの。文字やカラーの使い方、使う位置などが決められている。企業や商品の「顔」となるので重要。
*2キーカラー・・・ロゴタイプやシンボルマークののデザインの際に、主に使われる色のこと。打ち出したいイメージに合わせて選ばれる。
*3タグライン・・・自分のブランドや企業が何であるか、何を提供しているかをまとめた短いフレーズ。
企業スローガンなどと近いが、理想とする目標などではなく、現実を説明する傾向にあるのがスローガンとは異なる。
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