2007年12月25日

【広告】vol.148 媒体特性[補足編?] 1.新聞の媒体効果

媒体特性[補足編?] 1.新聞の媒体効果


報道機関である新聞は、社会性、信頼性・公共性を持って精度の高いニュースを世に伝える媒体

これが広告にも反映され、一般的には信頼性の高い広告媒体というポジションを得ている。
・ス・ス掲載広告の審査はマス4媒体中、最もシビア) 

活字情報・印刷情報であること、
読者が積極的な情報収集態度で接するメディアであること、
横へ横へ社会を横断的に見ることができるメディアであること、
などから、新聞は他メディアで展開する広告メッセージを統括する大皿のような機能を持っており、信頼感を醸成するための企業広告に適していると言える。
また、規模からいうと全国紙の発行部数は雑誌に比べ桁違いに大きく、幅広い到達力も見込める。

さらに、全国紙の場合9割以上が定期購読者といわれており、非常に安定し、日常生活に浸透している媒体であるといえる。
そして紙媒体であることから、一瞬で終えるテレビ・ラジオ電波媒体に比べ、保存性が高いことも特徴。

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多メディア時代に突入し、相対的に新聞媒体の存在意義が問われる中、(社)日本新聞協会では「2003年全国メディア接触・評価調査」(N=6千)分析をもとに、新聞は「社会に浸透力のある」「媒体と媒体をつなぐハブ機能を持つ」「企業価値を高める」媒体であると位置づけている。

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