広告の繰り返し効果
広告に接することで記憶された内容(知識や情緒)は
のちの購買時に想起される。
或いは、次の広告キャンペーンの際に
事前知識や事前態度として働き
新しい広告へ接した時にプラスの影響をもたらす。
このように過去の広告記憶が
次期の広告展開時にも効果を発揮することを
広告の繰り返し効果と呼ぶ。
繰り返し効果は
次の広告への接触やその商品を実際に買う機会がなければ
当然、時間の経過と共に忘れられる。
平均的な繰り返し効果は
6ヶ月間で90%の効果が残っているとされる。
参考 仁科貞文他「広告心理」P167
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