2008年4月10日

【マーケティング】vol.205 ゲーム理論-1 

ゲーム理論-1

経営や交渉での意思決定時に使われる交渉戦略の一手法。
交渉時に
複数の当事者(プレイヤー)が存在する場合
それぞれの行動が影響を及ぼしあう状況(=ゲーム)において
それぞれの個人の利益に基づいて相手の行動を予測し、
どう動くかを決める場合の考え方のこと。



〔前提〕
・プレイヤーは個人とは限らず、
1チームあるいは会社がプレイヤーとなることもある

・ゲーム終了時に各プレイヤーが手に入れるものを
利得(payoff)という

・プレイヤーはあくまでも
自分の利得を手に入れることだけを考えて行動する

・ゲームは通常いくつかの段階にわたるが
それぞれの段階で選択可能な打ち手(戦術)があり
プレイヤーは自分の戦略に沿って打ち手を決める




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