ターゲットに考えさせる広告表現
ブランドへの態度は、
そのブランドについて学習した知識量ではなく
その情報に接したときに「何を考えていたか・感じたか」
によって左右される
(「認知反応理論」グリーンワルド Greenwald,1968)。
広告におけるターゲットの認知反応の内容とは
広告に登場するキャラクターやデザイン表現、
ストーリーなどの良し悪しの評価であったり、
ターゲットの記憶にある他媒体の同一ブランドの広告や
過去の使用経験・口コミなど、好ましい知識の想起である。
したがって、広告の表現要素は
やみくもにブランドについての知識を盛り込むことよりも
感性を刺激してブランドへの好意形成を図る情報で
構成することが効果的である。
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