2008年6月11日

【環境・CSR】 vol.233 環境広告を作るには?

環境広告を作るには?

出典とメッセージの信頼度に留意する

  広告主への企業としての信頼度が、
  広告メッセージの受容態度にも
  影響するのは他の広告効果と同様である。




  ある米企業が、長期間にわたり
  自社の環境配慮経営をアピールするTVスポットを打っていたが、
  確かにその面では改善が見られるものの
  広告イメージ調査を行った結果、
  視聴者はそのスポットCMのメッセージを頭から信じていなかった
  という米国企業の事例がある。

  そこで、その広告主の名前で
  「アメリカの空気をもっとよくしよう。
   よりよい社会をつくろう」
  というキーメッセージを使い、
  その会社の運営には一切触れず
  人々の危惧感だけに訴える意見広告を流したところ 
  それによって、人々のこの企業への態度が著しく上がった。

  またそれだけでなく
  同社の他の広告への信頼度まで上がった。
  同社を環境リーダーとさえ見なす消費者まで出てきた。


  尊敬と同じ価値観をベースにした関係は無敵に近い。

  広告主が、広告の受け手側と同じ価値観を持っていることを
  正しく表現し、伝えることが必要であり、
  逆に一旦ターゲットに価値観不和の疑いを持たれてしまったら
  誠実なメッセージさえ、しばしば懐疑心や怒りしか生まないことを
  この事例は物語っている。

  
伝創社 マーケティングチーム

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