2008年6月3日

【広告】 vol.231 ビジョンコミュニケーション:債権者向け

ビジョンコミュニケーション
 ?債権者向け

銀行や社債投資家など、
  資金提供者である債権者に向けてのコミュニケーションは、
  従来は日々の銀行とのやり取りのほか
  決算報告を行うための銀行回りが中心だった。

  しかし現在、
  企業の信用リスクに対する評価者は多様化しており、
  債権者たる銀行社債投資家
  債権者ではないが、格付け機関に向けても
  コミュニケーションを図っていくことが必要となっている。







  ?の機関投資家向けとの違いは
  機関投資家向けコミュニケーションが
  収益性や成長性に着目するのに対して、
  債権者向けコミュニケーションのそれは
  元利払いの確実性が最も重視されるといった点である。
  
  したがって債権者は最悪のストーリーを想定しながら
  企業から情報を集め
  与信判断や債権の状態を確認していくことになるが、
  それがゆえに企業が正確な情報提供を続けることは
  債権者との関係性強化、
  ひいては実態に見合った、安定的な資金供給にもつながっていく。


伝創社 マーケティングチーム

0 件のコメント:

コメントを投稿