環境広告を作るには?
主な環境キーワード≪前編≫(あ縲怩ネ行)
◆エコマーク
・ス・ス財)日本環境協会が、環境への負荷が少なく環境保全に役立つと認めた商品につけられる環境ラベル。
認定されれば商品パッケージにマークを入れることができる。
広く知られたマークであり、環境意識の高い消費者からの注目度を高める効果がある。
・参考
財団法人日本環境協会「エコマーク事務局」サイト
http://www.ecomark.jp/ecomark.html
◆エコマネー
いわゆる「地域通貨」のこと。
福祉の分野、コミュニテイの再生のために導入されたケースが多いが、その中には環境保全の目的のため、というものも少なくない。
日本では現在、約70の地域で導入されている。
◆エコポイント
省エネ商品や環境配慮型サービスを購入・利用したり、省エネ行動をすることによってポイントが貯まっていく制度で、ある程度貯めればそのポイントを商品等に交換することのできるインセンティブのこと。
エコマネーと同様、地域コミュニティ活性化のためにも活用されている。
◆エコラベリング制度
環境保全に役立つ商品にマークをつけて国民に推奨する制度のこと。
・旧西ドイツ…ブルーエンジェル(1978)
・カナダ…環境チョイスプログラム(1988)
・日本…エコマーク(1989)
・EU…エコラベル認証制度(1992) など
◆カーボンオフセット
植林や森林保全、クリーンエネルギーなどの環境負荷低減活動に投資することで、経済活動で生じた二酸化炭素を相殺する仕組みのこと。
旅行プランや企業のDM発送などの販促ツールへ取り入れるなど、様々な活用事例が増えている。
・参考
Carbon Offsetter’S-MART(オフセッターズ・マート)
http://www.smart-offset.com/
◆京都議定書
1997年12月に採択された、二酸化炭素など6種類の温室効果ガスについての排出削減目標とその達成を定めた議定書。
2008縲鰀2012年の期間中に、先進国全体の温室効果ガス6種の合計排出量を1990年に比べて少なくとも5%削減することを目的と定めている。
・ス・ス日本では6%削減)
・参考
環境省HP「気候変動枠組条約・京都議定書」
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/cop.html
◆グリーンGDP
「環境調整済国内純生産」(EDP;Eco Domestic Product)のこと。
経済政策の分野で環境に配慮した意志決定を行うために作られた、環境と経済との関わりを総合的に評価しうる指標。
国内純生産NDP(国内総生産GDP竏虫ゥ然資源の減耗分)
竏抽ツ境に関する外部不経済を貨幣評価した費用(帰属環境費用)
◆グリーン購入
商品・サービスを購入する際に、必要性をよく考え、価格や品質だけでなく、環境負荷ができるだけ小さいものを優先的に購入する取組みのこと。
グリーン購入の取り組みを促進するための団体として、1996年にグリーン購入ネットワーク(GPN)が組織され、2001年4月の「グリーン購入法」制定に大きな影響を与えた。
◆グリーンコンシューマー
環境を大切にする消費者。
1988年9月に発刊された英国のジョン・エルキントンとジュリア・ヘインズによる「グリーンコンシューマー・ガイド(The Greenconsumer Guide)」で広まった言葉。
◆グリーン電力
風力、太陽、バイオマスなどの自然エネルギーによって発電された電力。
自然エネルギー電気を使いたい人は、発電施設を持たなくても、「グリーン電力証書」を購入すれば、グリーン電力を使用できる。
◆コンポスト
生ごみリサイクル。
生ごみや下水汚泥、家畜糞尿などの有機性廃棄物からできた堆肥、又は堆肥化手法のこと。
◆サーマルリサイクル
廃棄物を焼却して得られる熱エネルギーを回収すること。
◆サマータイム
夏時間。
春縲怏トに、時計の針を1時間進める制度。
日の出の早いこの時期、朝の涼しい時間を1時間多く活用することで空調使用量が減り、環境負荷低減に繋がる効果が注目されている。
一方で時計合わせの手間や、睡眠障害、交通事故増加…など、反対説も根強い。
◆サラゴサ国際博覧会
「水と持続可能な開発」をメーンテーマに、2008年6月14日縲鰀9月14日まで3カ月にわたりスペイン・サラゴサ市で開催される国際博覧会。
◆省エネ大賞
エコマークと並び、消費者への認知度の高い環境ラベリング。
経済産業省の外郭団体の省エネルギーセンターが主催し、省エネ性・省資源性の観点で」優れている製品を選出し表彰。
・参考
省エネルギーセンター
http://www.eccj.or.jp/bigaward/index.html
◆チーム・マイナス6%
環境省による地球温暖化防止のための国民的プロジェクト。
冷暖房などの温度調節や、水や電気などエネルギーの節約など6つの行動を呼びかける。
個人や企業・団体など誰でも参加でき、産業界やNGO/NPO、著名人など広範な分野からの参加者多数。
◆燃料電池
水素と酸素の化学的な結合反応によって生じるエネルギーによって、電力を発生させる装置のこと。
クリーンで高い発電効率が得られるため、地球環境に負担をかけない発電として期待されている。
伝創社 マーケティングチーム
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