【環境・CSR】 vol.236 環境広告を作るには? 主な環境キーワード 中編（は縲怩寘s）

環境広告を作るには?　


主な環境キーワード≪中編≫（は縲怩寘s）


◆バイオマス
再生可能な、生物由来の有機性エネルギーや資源（化石燃料は除く）のこと。
バイオマスエネルギーは二酸化炭素の発生が少なく、化石燃料に代わる新たなエネルギー源として期待されている。


◆排出権取引
京都議定書で採択されたしくみで、先進国の企業や国が目標以上の温室効果ガスの削減に成功したり、目標数値に足りなかった場合、目標超過分や不足分を排出権として市場で取引すること。





◆ヒートアイランド現象
都市部において、アスファルトやコンクリートで地面の大半が覆われていることから水分の蒸発が妨げられ、気温が低下しないことから郊外よりも高くなっている現象のこと。
また、それにより冷房使用増加を増大させるという悪循環を起こしている。


◆１人１日１kgキャンペーン
チーム・マイナス６％が推進している運動のひとつ。


◆モーダルシフト
輸送手段を見直し、より環境負荷の小さい手段に切替える対策のこと。
二酸化炭素発生量の削減・交通による騒音低減などを目的とした、トラックによる貨物輸送から、鉄道や船舶に転換するケースが多い。


◆もったいない　MOTTAINAI
2005年に、ケニアの環境副大臣でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんが来日時にこの言葉を知り、世界に広めて環境保全の標語にしようと呼びかけたことから注目された。
物を大事にする「もったいない」という価値観で、環境にやさしい社会づくりや地球温暖化などの環境問題の解決につながることが期待されている。


◆ライフサイクル・アセスメント（LCA）
ひとつの製品が製造→使用→廃棄または再利用されるまで、すべての段階における環境への影響を総合的に評価する方法。
投入されるエネルギー量、材料使用量、排出される二酸化炭素量などで数値化される。


◆レスポンシブル・ケア化学物質を扱う企業が化学製品の開発から製造縲恷g用縲恃p棄に至る全ての過程において、自主的に環境・安全・健康を確保し、社会からの信頼性向上とコミュニケーションを行う活動のこと。




伝創社　マーケティングチーム