2009年2月24日

【広告】 vol.322  DM

DM

情報インフラが豊富になることで
  購買側の意志決定はより複雑化している。

  また経済不況の中、短期的に確実に売上を上げる為に
  販促に注力する企業が増えている。

  そのような中
  比較的低予算でターゲットへパーソナルにアプローチし



  確実に手元に情報を残すことのできる
  One to Oneメディア“DM”に
  改めて注目が集まっている。

DMのコミュニケーション特性
  ・モノが届くインパクトで
   相手に“ニーズへの気づき”を与える

  ・クオリティ感・丁寧さ・安心感を伝える

  ・受け手をセグメントできるため、
   ターゲットに合わせたストーリー性のある表現で
   説得力のある情報伝達を可能に

  ・モノが手元に残るため、
   その場で即決しなくても後々での再検討の可能性が残る
   (広告効果の持続性)


企画のポイント
 ●コミュニケーションフェーズを進ませるアプローチ
  その本来の特性である“販促”機能と共に
  ブランドの“ファンづくり”にも大きく貢献するのがDM。

  まずはターゲットの状況に合わせて
  コンタクトポイントを見極め、コミュニケーション全体の中で
  DMで果たす目的を設定する。

  潜在ニーズについて気づきを与えるのか
  社名を記憶させるのか
  次段階の「読み込み」をさせるのか
  もしくは「検討」させるのか
  申込み・問合せ・展示会来場など「アクション」までさせるのか
  「ファン化」を図るブランディング目的か…など。

  その目的に応じて表現内容・形態・タイミングなど
  アプローチを変える。

  (例)気づきを与えたい
      →手軽に開封させる形態
      =圧着ハガキに
   
     購入促進のために情報を丁寧に伝えたい
      →レターやブローシャーを入れた封書に

     ロイヤリティを高めたい
      →デザインや紙質、梱包方法を上質感のあるものに


  ●開封率を上げる工夫
   封書オモテに、中身をすぐに確認したくなるコピーや仕掛け
   (有効期限や締切日、内容についてのキャッチコピーなど)


  ●ひと手間かけてOne to OneのDMに
  ターゲット毎に宛名や写真、文面を変えて
  ひと手間かけることで、より読ませるDMにできる。
  (バリアブル印刷)

  ●五感を刺激するインセンティブツールで
   「伝えるだけの情報」から
   「体験できる情報」へ




伝創社マーケティングチーム

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