企業ブランド力の評価
商品・サービスの均質化が進んだ成熟市場では
自社製品の機能や性能などを訴求するだけでは
競合他社に差をつけることが難しい。
そうした中で
企業の業績に大きな影響を与える競争優位の源泉として
企業ブランド力が重視されている。
企業ブランド力の指標は
その企業のマーケットの違いにより異なる。
つまり、ビジネス向け(BtoB)か
コンシューマー向け(BtoC)かの違いである。
ビジネス市場(BtoB)
をターゲットにした企業では
“親和力”
“信用力”
“活力”
“先見力”
“人材力”
の5つの潜在変数で評価する。
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コンシューマ市場(BtoC)
をターゲットにした企業は
“フレンドリー(親しみ)”
“イノベーティブ(革新)”
“アウトスタンディング(卓越)”
“コンビニエント(便利)”の4つの潜在変数で評価する。
上記変数の総合点で、その企業のブランド総合力を表す。
出典:日経BPコンサルティング
伝創社 マーケティングチーム
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