2009年7月1日

【広告】 vol.518 周年コミュニケーション

周年記念の販促企画

周年記念は大きな節目となるが、
  社内や取引先だけでなく
  生活者にもその節目を知ってもらい
  企業のコンセプト・ビジョンを共有することで
  強固なロイヤリティを築き、長期的な購入を見込める
  新たな関係を構築するチャンスにもなる。





 【周年企画立案のポイント】
  ●周年のタイミングを活用して、
   企業・商品が抱えている課題を具体的に解決できる
   プロモーションを展開することを前提とする。

   =単なる一時的な安売りや賑やかしではなく、
    企業とターゲットが繋がるきっかけを作り
    その後の関係を作ることが前提。


  ●一時的な売上アップ(販促)と
   長期的な絆づくり(ブランディング)のバランスを取った
   予算設定やプロジェクトの計画が必要。


  ●受け手が一瞬で理解できる
   分かりやすくてシンプルなコンセプト

   =プロモーション企画の内容は、
    その企業がこれまで取り組んできた事や
    大切にしてきたこと(企業姿勢、メッセージ)や、
    今後変えていきたいことにフォーカス。
    (コンセプト、キャッチフレーズ、ビジュアル)
    あまりにも企業イメージとかけ離れた突飛な企画は逆効果。

  ●周年プロモーション後のアプローチも検討



関連記事
【広告】vol.272 周年コミュニケーション


伝創社

0 件のコメント:

コメントを投稿