自産自消
自宅で作った農作物などを自分の家庭で消費したりすること。
自給自足ほどのもでのはなく、手軽に行う程度のもので、
自ら作り、それを食することで食の問題についての意識を高める。
この「自産自消」という言葉が出てきた背景として、
定年を迎えた団魂世代が都会と農村で週末農業を行う傾向が
出てきたというものがある。
ある地域で生産したものをその地域で消費する、という
「地産地消」という言葉は80年代より使われていたが、
食の安全性や食料自給率の向上、環境保護などの観点から
「地産地消」が更に突き詰められ、この言葉が登場した。
伝創社
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