2010年5月11日

【経済・企業経営】vol.580 FREE? 縲怎Aトムとビット縲鰀

FREE? 縲怎Aトムとビット縲鰀

最近、本屋で目立っているスカイブルーの本。
 今回から10回に渡って「FREE」のキーワードをピックアップ。
 
 キーワード?縲怎Aトムとビット縲鰀

 アトム? →物質
 ビット? →コンピュータの扱う情報の最小単位

 コンピュータが登場するまで、すべてのものはアトム(物質)
 で考えられ、関税の対象になるものすべてが物質であり、
 情報には関税がかからない。
 ところが情報社会、デジタル社会がやってきたことによって、
 ビットが注目されるようになってきた。

 これは、ニコラス・ネグロポンテ(計算機科学者)が、
 コンピュータ関係の雑誌『Wired Magazine』や、
 90年代後半のITバブルのバイブル『ビーイング・デジタル』
 で繰り返されていたスローガンである。
 この書籍は、インタラクティブな世界とエンターテイメントの世界、
 情報の世界が、いかにして統合されるかを予測したものである。
 この言葉がドットコムブームの呼び水となった。



参考:マルチメディア・インターネット辞典

伝創社

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