2010年10月26日

【環境・CSR】 vol.639 スマートグリッド

スマートグリッド


ITを活用して電力供給状況を常に監視し、需給に応じて自動的に調整する“賢い・電力網”

発電所から送電網を通じて家電までつながるため電力のインターネットといわれ、電力会社、IT会社、自動車メーカーまで幅広い業界から注目を集めている。

通信機能を備えた電力計(スマートメーター)や、家庭で充電する電気自動車を含めた畜電池を住宅やビルに導入することで、電力会社と利用者が電力情報を双方向でやり取りできるようになる。

スマートグリッドと合わせて、自動的に制御できるエアコン等の家電や太陽光発電の普及が見込まれ、省エネ効果が期待されている。


スマートグリッド化を進めることによる利点
 1.ピークシフト(昼間電力消費の一部を夜間電力に移行させる方法)による電力設備の有効活用と需要家の省エネ

 2.再生可能エネルギーの導入

 3.エコカーのインフラ整備

 4.停電対策




参考
 環境ビジネス 
 読売オンライン 

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