2011年4月6日

【業界動向・マーケティング】 vol.736 細胞バンク

再生医療を始めとするライフサイエンス研究の進展に伴い、癌や神経疾患、難病など、加齢にともなう遺伝的プログラムの破綻による疾患発生のメカニズムについての研究が高まっている。再生医療の具現化をより一層推進することを目指し、種々のヒト癌細胞、正常細胞、動物腫瘍細胞・・・など様々な細胞株情報の管理保存、供給体制を整えて、新しい医療の礎とする機関が設立されている。 ■主な細胞バンク・厚生労働省細胞バンク(JCRB/HSRRB) ・理化学研究所、細胞開発銀行(RCB) ・東北大学がん細胞保存施設(医用細胞資源センター)・歯髄細胞バンク(ACTE)

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