2011年4月5日

【業界動向・マーケティング】 vol.735 iPS細胞

induced pluripotent stem cells。人工多能性幹細胞、誘導多能性幹細胞。 主に線維芽細胞などの体細胞へ、数種類の遺伝子を導入することによって、ES細胞のように非常に多くの細胞に分化できる「分化万能性」と、「自己複製能」を持たせた細胞のこと。 京大の山中伸弥教授らのグループによって2006年、世界で初めて作られた。 再生医療への応用や、従来治療法の無かった難病の解決など、全く新しい医学分野を開拓する可能性を秘めている。

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