2011年4月28日

【業界動向・マーケティング】 vol.752 僻地医療

山間部や離島など、交通の便を始めとする様々な条件に恵まれず、医療の確保が難しい地域での医療の事。

国は1956年以降、8次にわたる僻地保険医療計画によって、無医・無歯科地区に医師・歯科医師を派遣し、僻地中核病院、僻地支援病院を創設してきた。

一方で、入れ物はできたが総合医への評価が低いことによる医療人材の不足や、様々な疾病に応えられる設備の不足など、課題は多い。

遠隔医療のほかにも、僻地医療を支える抜本的な施策が待たれている。

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