2011年5月24日

【経済・企業経営】 vol.767 炉心溶融

何らかの原因により原子力発電機の炉心が冷却されず、原子炉中の核燃料体が過熱することで、炉心を構成する制御棒等も含めて、多くの燃料集合体が固体から液体に溶融すること。重大な場合は、物理的条件によるが、高熱に溶融した燃料により溶融貫通、水蒸気爆発、再臨界などに至り、放射性物質の外部への拡散を引き起こすリスクがある。

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