韓国では昨年の新生児数は46万9900人で、3年ぶりに増加に転じた。合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子どもの平均数)は1.22人と、前年より0.07人増加した。婚期が遅くなり、第一子の出産年齢は初めて30歳を上回った。
日本では、平成22年の合計特殊出生率は前年から0.02ポイント上昇した1.39人となっている。出生数は107万1306人。
17年に過去最低の1.26となった後上昇に転じたが、20、21年は1.37と横ばい。厚生労働省では、今回の上昇は、晩婚化が進んだ30代後半の団塊ジュニアを中心に出生数が増加したことや、第二子の出産が増えた為、と分析している。
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