2011年8月18日

【業界研究】 vol.829 医療機器-保育器

妊娠してから約40週間、胎児は妊婦の子宮の中で育ち、ばらつきや幅は多少ありますが、3000g前後の体重で生まれてきます。
ところが、40週を待たずに生まれたり、40週まで子宮の中にいても何らかの原因で体重が少なく生まれる乳児がいます。生まれたとき体重が2500g未満だと乳児は保育器に入ることがあります。
体重が少ないと肺や各器官の機能が十分に発達していないので、乳児の発育を助けるために妊婦の胎内の環境に近づけてあげる必要があるからです。

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