Resource Based Viewの略。
企業の業績や競争優位の源泉を、企業の内部資源に求める戦略理論。
1986年にオハイオ州立大学経営大学院教授、ジェイ・B・バーニー(J.B.Barney)がManagement Science誌で発表した論文で注目された理論。
<内部資源の考え方>
有形資源(ヒト・モノ・カネ)+無形資産(技術力・ブランド・プロセス・情報・知識)
=ケイパビリティ(能力)
競争優位を持続的に維持するには、「稀少で模倣にコストのかかるケイパビリティ」を確保し、それを活用して顧客ニーズにこたえる戦略を確立し、実行する必要があるとされている。
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