三菱の三綱領の一つで、社会への貢献を表す言葉。
公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。
事業経営は国家的事業観に立つべきだ、との信念を小彌太社長は持っていた。
「…生産活動は国の最も重要な活動の一つである。その活動に携わっているわれわれは、国から極めて重要な任務を任されているとも言える。したがって、事業の究極の目的は国のためにするということであって、その目的達成のためにベストをつくすことがわれわれの理想でなくてはならない」(1920(大正9)年、三菱鉱業株式会社臨時場所長会議におけるスピーチ)。
この精神を四文字で表したのが「所期奉公(しょきほうこう)」。
事業活動の究極の目的は社会への貢献だということ。
事業活動の究極の目的は社会への貢献だということ。
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