2007年3月7日

【経済・企業経営】vol.18 コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス
   corporate governance

企業統治。
ステークホルダー(株主・銀行・債権者・取締役・従業員など)が企業活動を監視し、健全で効率的な経営を実現するよう、経営者の意思決定を制御し、企業活動を律するしくみ。






補足


株主権が確立されているアメリカでは、株主である機関投資家などの権限強化がすすみ、経営者に対する株主の支配権が強い

日本でも、経営の効率や秩序を保つには企業外部からの監督や規律づけが必要との考え方が強まり、2003年の改正商法で、企業経営の「監視」と「執行」を分離し、アメリカ型のコーポレート・ガバナンス方式を選択できるようにした。

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