2007年6月27日

【広告】vol.37 〈IR〉 第3回

IR  [第3回] IR導入のメリット

国際的にも、環境および社会的責任(CSR)の要素が企業評価に占める比重は、今後ますます拡大する。

具体的なIR導入が経営にもたらすメリットは以下の4点に集約される。

?資本市場や格付け機関の厳しい評価にさらされることで、 
 経営に緊張感をもたらす

?外部の第3者(証券アナリスト、ファンドマネージャ、
 格付機関、金融ジャーナリストなど)とのコミュニケーションを通じて、
 
経営に有意な情報が得られる

?第3者の視点を内在化することで自社を客観視できる能力を培い、
 
健全な経営ができる
 またこの行為を通じて早期に潜在化しているリスクを発見できる
 感応力が高まる


?適時、適正・公平かつ継続的な情報開示と市場との対話を通じて
 信頼性を獲得できる
 このことが「市場を驚かさない」基盤をつくり、風説の流布や
 不祥事による株価の乱降下を防ぎ、長期的リスク管理に役立つ




■補足■

広報部門との連携

・ス・スR活動は「広報部門」との連携が欠かせなく、トップの意向も踏まえて「広報部門」と、会社としてのスタンスを確認していくことが必要である。

一般に日本企業の「広報部門」は、情報発信よりむしろ外部のステークホルダーの反応や声を聞く「受信機能」が強いと言われているが、IR活動を経営の中核におくことで、このような閉鎖的な日本企業体質から生じるリスクを防止する手段となりうる。

もちろんそうすることで、経営トップはいやおう無く厳しい経営批判にさらされることになるが、従業員に対して改めて「会社とはなにか」を考えさせる効果もあり、経営の強化には有効である。


出典「IR経営戦略」

  

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