【広告】vol.42 広告と広報

広告とパブリシティの違い


広報の中でも広告に近いと見られがちなパブリシティ。番組や記事でのパブリシティは、企業は自らコントロールできないが、その分広告に比べ説得力があるという利点もあり、消費者への影響も大きい。


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パブリシティ：企業側から情報の素材を提供することで媒体側に記事や番組の中でその素材を紹介してもらおうとする行為、およびその紹介された内容を指す。

⇒客観性を帯びた情報として受け手の信頼性が高くなる。


広告：記事や番組と分けられた広告枠を、有料で買い取り、自社で制作した広告を出稿する。故に、受け手は、「これは広告である＝企業が自社の商品を売るために宣伝している」と認識する。

⇒自らの流したい時間や出したい日に広告出稿することができるのは、広告の利点。


出典「広告ビジネス実務辞典」日本能率協会マネジメントセンター