【マーケティング】vol.81 データベースマーケティング

データベースマーケティング


顧客の行動履歴や購買履歴の情報を蓄積し、
効率的な販売促進や顧客との関係強化を図る
マーケティング戦略．


具体的には、特定商品・サービスを購入した顧客の属性データを分析して、同様の属性を持つ別の顧客に対して推奨（リコメンデーション）したり、商品・サービスの関連性（商品Ａを購入した顧客は商品Ｂも買う可能性が高いなど）を分析して、関連購買されやすい商品・サービスを推奨する（クロスセル）などといった効率的マーケティングのための活用方法が一般的である。通信販売など、ダイレクトマーケティングの領域で使われることが多い。






また、離反してしまった顧客の購買履歴（購入頻度と感覚、購入金額の推移、購入商品の幅など）を分析し、顧客の将来的な離反を予測し、事前に策を講じるためにも利用される。