パーミッションマーケティング
あらかじめ対象者である消費者からの
許可・承諾(パーミッション)を得てから仕掛けるマーケティング活動のこと。
例えば、WEB上の何らかの会員登録時やキャンペーンの応募時などに、
「○○に関する情報を今後お送りしてもよろしいですか?」という問いを設定し、YESという「パーミッション」が取れたアドレスにだけ、継続的にメールDMを送るなどがその例。(オプトインメール)
配信が簡単なEメールは迷惑メールになりやすく、このやり方が主流になった。
↓画像をクリックすると拡大します。
また、パーミッション取得時に対象者の興味ジャンルを登録してもらうことケースも多い。望んでいる情報(広告)を選択してもらい提供することになるので、広告主・ターゲットの両者にとって効率的なマーケティングが展開できる。
また、継続して展開することによって中長期的な信頼関係をも築いていけるというメリットがある。
お客様に直接語りかけようとする「ダイレクトマーケティング」や、購買履歴・嗜好をデータベース化して個々のお客様の特性に合わせた活動をする「ワントゥワンマーケティング」と同様、消費者と広告主お互いの「絆づくり」に力を発揮するマーケティングであるといえる。
0 件のコメント:
コメントを投稿