2007年10月29日

【広告】vol.108 広告目的による広告の分類

広告目的による広告の分類



広告は一般的には実施する目的によって分類する。
最も多く制作されているのは商品広告
これに対して特定の商品ではなく企業全体について訴求するのが
全体広告である。


企業広告が積極的に行われるようになったのは、
1970年代に企業の社会的責任が問題になってからで、企業イメージを高めること、企業への理解を深めることが必要になったことによる

現在はブランド戦略コーポレートコミュニケーションの視点からも企業広告戦略は重要である。

↓下図をクリックすると拡大します。
●広告の分類

他では、個人や各種団体、業界団体、企業、政党などが広告を用いて自らの主張を社会に訴える意見広告がある。


また、政府や地方自治体、大学などの公共団体が行う公共広告、死亡通知やお詫びなどの通知を目的とする案内広告、1つのメッセージに対して多くの広告主が連名の形式で出稿する連合広告等も新聞広告を中心に多く見られる。






近年目立ってきているのが、ダイレクトレスポンス広告
広告に接触した消費者からの購入申し込みや問い合わせを期待するもので
通信販売の広告等がこれに該当する。

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