グラフィック広告制作縲鰀入稿の流れ
グラフィック制作は、コピーとビジュアルの開発から始まる。
ビジュアルアイディアのスケッチはサムネイルと呼ばれ、これらのアイディアから選ばれてブラッシュアップされた案が、提案用のデザインカンプとして制作される。
これをクライアントにプレゼンテーションし、制作する案が決定される。
ここから制作の実作業となり、イラストや写真撮影でビジュアルの要素を作り、確定したコピーなどの文字要素と共にレイアウトしてフィニッシュの版下に仕上げる。
近年、版下作成はマッキントッシュ等のDTP作業となり、入稿用のデータとしてまとめられる。媒体社にフィニッシュ原稿を収める過程が入稿。
MOデータに収めて入稿する形と、オンラインによる電子送稿=EDI(Electronic Data Interchange)の形があり、今後は後者に移行していくといわれている。
入稿したデータは、チェック用に印刷された校正で確認する。
この間、媒体社の審査を受け、基準に見合わない内容があれば修正する。
最後の校正となる念校で問題がなければ掲載となる。
↓下図をクリックすると拡大します。
Macの普及と印刷のデジタル化でグラフィックの制作過程は大きく様変わりをし、コストダウンや納期の短縮化も進んだ。
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