2007年11月22日

【広告】vol.127 クリエイティブブリーフ

クリエイティブブリーフ


クリエイティブブリーフとは、
広告制作者がクライアントの要望を基に作る与件(前提条件)確認書
制作関係者とクライアントの全員が、商品特長、達成目標、市場、ターゲット、予算、スケジュール等について書かれたブリーフの情報を共有し、全員が迷わず制作に専念できるようにする。 業務の発注時に、その内容を説明することをオリエンテーション(またはブリーフィング))と呼ぶが、製作部門へのオリエンテーションの際に、そのポイントを簡潔にまとめたシートがクリエイティブブリーフである。

主に欧米の広告会社を中心にしようされてきたスタイルであったが、近年日本国内でも広がってきている。

クリエイティブブリーフの内容は、それぞれの企業によって異なるが、ポイントとなるのは、コンシューマーインサイトの記述である
欧米系広告会社では、クリエイティブブリーフを作成するのはアカウントプランナーである。

↓下図をクリックすると拡大します。
●クリエイティブブリーフ

*アカウントプランナー…AP。クライアントの利益を重視する営業=AEに対し、消費者視点でクリエイティブやその他のスタッフを統括する


APが考察力を刺激し、優れた広告を生み出すことがクリエイティブブリーフを活用する最大の狙いである。



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