GRP
Gross Rating Pointの略。
「受け手側から見た量」の単位のひとつであり、総露出量を表す。
実際には、主にテレビの広告総露出量に使われることが多い。
何回かにわたって広告を投下した時、その毎回のリーチ(到達率のこと。テレビの場合は特に視聴率を指す)を足し上げた数値であり、延べ視聴率ともいわれる。単位は、延べ数を用いるので100%を越えることもある。
また、理論的な側面からいえば、GRPは全体を通して得られたリーチ×フリークエンシーという式で算出することも可能。
例)続きをよむ>>http://blog.densosha.com/?eid=17686#sequelを参照。
↓下図をクリックすると拡大します。
数式にすると、GRP÷リーチ=フリークエンシー
この式を変形すると
GRP=リーチ×フリークエンシー
となるので、
到達率と平均到達回数をかけあわせればGRPがはじき出せるということになる。
例えば、GRPが結果的に500%で、リーチが50%だった場合。
・ス・スつまり消費者の50%にあたる人々の前にこの広告を露出したことになる。)
延べ数である500%をこの50%で割ると、
リーチ者に対し、重複して露出した回数(=フリークエンシー)が出ることになる。
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