2007年11月29日

【広告】vol.130 GRP

GRP

Gross Rating Pointの略。
受け手側から見た量」の単位のひとつであり、総露出量を表す。

実際には、主にテレビの広告総露出量に使われることが多い

何回かにわたって広告を投下した時、その毎回のリーチ到達率のこと。テレビの場合は特に視聴率を指す)を足し上げた数値であり、延べ視聴率ともいわれる。単位は、延べ数を用いるので100%を越えることもある


また、理論的な側面からいえば、GRP全体を通して得られたリーチ×フリークエンシーという式で算出することも可能

例)続きをよむ>>http://blog.densosha.com/?eid=17686#sequelを参照。


↓下図をクリックすると拡大します。
●リーチ・フリークエンシー・GRPの関係

数式にすると、GRP÷リーチ=フリークエンシー

この式を変形すると

GRPリーチ×フリークエンシー
となるので、

到達率平均到達回数をかけあわせればGRPがはじき出せるということになる。




例えば、GRPが結果的に500%で、リーチが50%だった場合。

・ス・スつまり消費者の50%にあたる人々の前にこの広告を露出したことになる。)

延べ数である500%をこの50%で割ると、
リーチ者に対し、重複して露出した回数(=フリークエンシー)が出ることになる。

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