トーン&マナー
クリエイティブが
受け手にどのような雰囲気、印象を与えるかを指す言葉。「落ち着いた」「コミカルな」「クールな」といった形容詞をベースに、より精度を高めた言葉にまとめる。広告の感触、表現の基調というニュアンスに近い。
表現コンセプトが固まって、具体的なプランニングをしていく際に、スタッフ内がどのようなトーン&マナーにするのかを意思統一することは欠かせない。
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すり合わせたトーン&マナーに合わせて、それに合わせたスタッフや出演者のキャスティングを行うことも考えられる。同じキャンペーンであれば、データと平面でトーン&マナーは揃えるのが原則である。
広告戦略に長けた企業の中には、自社のトーン&マナーをはっきりと確立し、企業名のクレジットを見なくても、「これは○○社の広告だ」と
思わせるレベルにまで至っている企業もある。
伝創社 マーケティングチーム
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