イシュー・ブランディング
買いたくなる状況を作り出すシナリオをつくる、PR手法のひとつ。
商品へのニーズを引き出す為に、ターゲットのもつ課題(イシュー)にスポットをあてて商品特性を訴求する。
その商品がいかに自分の課題を解決するかを伝える前提として、世の中に潜在する課題を持ち出し、それについての問題意識(場合によっては危機感)を持たせる。それによってその商品が自身の課題解決に役立つことを認知させる。
補足
問題が認識されれば、ひとは解決策を求める。
・ス・ス※特に「負の情報」にひとは敏感である)
世の中の問題という“客観情報”を介在させることで、売る側からの一方的な商品情報が「ターゲットが共感を持つ有益な情報」に変わり、コミュニケーションの説得力を強化することができる。
広く世の中に潜在する問題を、商品特性に合わせていかに顕在化させるか、がポイントとなる。
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